南アフリカと繋がる着物

  • 2008.12.24 Wednesday
  • 20:11
3年ぶりにフランチェスかがお店に来てくれました。

(その時はイベントで参加。アメリカ出身だけど肌の色の違うクリスとベストショット)

アメリカ人ですが、お父さんはシエラレオネ出身。

3年前に会った時、シエラレオネに旅すると話していたのでずっとその旅の話を聴きたかった。

私も色々行かせて頂いておりますが、いまだアフリカは未踏。

それはノルウェーでアフリカ出身の同級生に現状を教えてもらい、勇気がなくて行くことをためらっているからです。

シエラレオネは私がしるところでは、イギリスからの独立後も、ダイアモンドが産出されるために、内戦が起こり、たくさんの人々が死んだこと・・・

いつもニコニコ全てのものを愛し、信じている彼女は「シエラレオネは人生で一番最高の経験をした。楽しかった」と。

そして「来年はもしかするとガーナ人の彼氏と結婚してガーナに引っ越すかも!」

すごい! アメリカのカリフォルニア出身で、日本で働く彼女。

アフリカに住むって怖くないの?と質問すると。

「私今まで怖いと思ったこと一度もないの」

え!?「どうしてそうなったか理由ってあるのかな?」と私。

「多分ね、私は色々なキリスト教や仏教など神様がいるけど、その上のもっと大きい神様がいて、それを信じているから。

だからキリスト教も仏教も何でも信じているし、人も信じている」

その瞳はだからそんなに輝いていいて、いつも微笑んでいるのね!


さて、今日のこの彼女のアフリカ製の生地でつくられたブラウスと私の着物のコート。

実は同じ技法で作られています!

それはロウケツ染めなのです。

インドネシアから広がった技法が、海を渡りアフリカへ、そして日本へ。

それぞれの国の文化と融合し、このような形になりました。

文化というのはその国だけで育っていくものではないのです。

色々の国の文化や風土に触れて、新しい技法・美が生み出される。

その新しさによって、市民にまた再度受け入れられ、育っていく。

新しい国の文化は栄養のようなものなのかもしれません。
(最初の写真を抱えて!だってこの写真私大好きなの。 肌の色は違っても着物が綺麗と思う気持ちは同じ。そして着物もよく似合う!)
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