着物の衣替え 疑問解決!

  • 2017.05.21 Sunday
  • 17:22

JUGEMテーマ:ファッション

 

5月といえども、今日は30度近く。

 

気候変動なのでしょうか、紅葉も遅くなったし、5月、10月でも汗ばむ暑さ。

 

しかし!着物の季節感では、まだ5月は「袷(合わせ)」とよばれる裏のついた着物の季節。

 

昨日も近くの神社では、袷の訪問着の参列者が汗を拭われ、一方で洋装の方々は、ノースリーブのドレスで涼しそう。

 

洋装では自分の感覚で衣類を決められるのに、着物ではそうはいかない!

 

見た目にはわかりにくいのですが、私(黄色の着物)は単衣。他の方は袷です。

 

 

 

お店を手伝うようになって私の最初の疑問はこの「衣替え」について。

 

昨今では本も雑誌も、5月でも暑いときは裏のない着物「単衣(ひとえ)」と書いてあるものの。

 

10年前は「袷の時期は10〜5月」と明記されていました。

 

母や、お得意先の芸者さん、お茶の先生など着物を職業に使われている方は

「そうはいっても、暑苦しいから、単衣でいいのよ」と言ってくれるもの、

何か釈然としない気が。。。

 

 

そして、ついに納得のできる答えをくださったのが、

 

着物評論家の市田ひろみ先生!

 

京都で「きもの学」という1か月もかかる講座をわがまま言って受講していた時にお話ししてくださった言葉

 

「衣替えを一斉に行うのは、暑いね・寒いねと周りとの共感を味わうもの」

 

(言葉は違っていると思いますが、意図はこのようなことでした)

 

特に舞妓・芸妓さんはこの共感から生み出す連帯感が大切だとか。

 

 

しかし!以前5月に京都でお座敷遊びに参加させてもらったとき、

芸者さん、舞妓さんの単衣と袷が混在しておりました。

置き屋さんが違ったからでしょうか?それとも何か他の理由があったのかな?

 

またも私の疑問は終わらない!!

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