がんばって、私の着物を紹介していこうと決めたのに・・・
12月なのに、まだ単衣が終わってない
これにはわけもありまして、
私大の単衣好き!
軽くって、動きやすい!
しかも6と9月しか着ませんというような
文化的因習はあまり気にしません。
法律はやぶると罰せられるけど、
文化は自分の責任を負うことを決めれば、どう変化してもいいでしょう?
だから単衣の着物持ちなんです。
海外に持って行くのにも、荷物が軽くっていいの。
袷と単衣たぶん1対1くらいで持っているかも・・・
これも母からもらった1着なのですが、
本当に素敵なんですよ・・・
白の凝った生地に、色々なお花を描いた小紋・・・
でも、ちゃんとすその方は大きくお花が書かれていて、
訪問着の雰囲気もあります。
色のためか着ると、すがすがしい気分になり、
ついつい着てしまう一着です。
帯は前にもご紹介した、これも母からもらった絽の帯。
一緒に写っているノルウェー大使館の文化担当カーリーは
ノルウェー勤務に代わってしまい、今はなかなか会えませんが、
着物という文化のおかげで、こうやった仲良くさせてもらいました。
文化って本当にすごと思う。