小柳津 公龍先生が東京たてもの園で実演をなされ、ご挨拶に伺って参りました。
(本当に先生は自分の才能を開花しているとき、いい顔をする)
が!今回またもショッキングなことが
この実演で配布する先生のご紹介文を書かせていただく栄誉に。
注目、最後の私の名前・・・ (○
香保利 ×
香保里)
「ゆかり」とようやく呼ばれなくなったら、漢字が違う・・・
データーでお渡しすればよかったのですが・・・
でも、この会は大盛況。
人が外に溢れています
たてもの園に初めて私は初めて伺いましたが。皆さんはお運びになられたことがあるでしょうか?
ノスタルジックただようところ(ナンジャタウンなど)はありますが、
たいがいがはりぼて。
移築建築だからこその、臨場感が感じられ、気分がひとりでにルンルンに。
仕立て屋さんの家
恐るべきことに、これらの用具は、未だにほとんど変わらず仕立て屋さんでは使われているんです。
ヨーロッパの友達と話をするのですが、
日本は建物の外側や心の表層は西洋化したけど、
家の中、生活のうちのうち、心の深層部は、日本の伝統が見られるって。
そんなことを思い出しながら、たてもの園を一人楽しんだ土曜日の午後でした。
2代目さんは、モノの見方や考え方が鋭くて、でも堅くなりすぎてない茶目っ気のある文章がおもしろいなって。家族思いで、情のある人柄も伝わってきます。
僕自身、織物に最近関心を持ち始めたばかりで、正直まだ知識もなく全然よく分からないですが、それでも着物や文化には、せわしないどこかギスギスした現代を確実に変えていける魅力があるような気がしています。
何となく2代目さんは、マザーハウスの山口絵理子さんとどこか重なって見えます。
周囲に惑わされず、信念を持って自分の正しいと思ったことを実行されてるところが同じですね。応援してます。また時々コメントします。
コメントをありがとうございます!
私も同じ思いで着物と接しています。
行き過ぎた資本主義で、全てのベクトルがお金の中、
着物に手おかけることを楽しく思い、
そしてそれが出来る自分を自分で評価すればいいと思っています。
山口さんに重なると伺い、とても光栄です。
彼女と同じように私も「くやしいくやしい」でここまでやってきました。
つたない文章で恐縮ですが、
ぜひ今後ともよろしくお願いいたします。
越智 香保利
コメントをありがとうございます!
私も同じ思いで着物と接しています。
行き過ぎた資本主義で、全てのベクトルがお金の中、
着物に手おかけることを楽しく思い、
そしてそれが出来る自分を自分で評価すればいいと思っています。
山口さんに重なると伺い、とても光栄です。
彼女と同じように私も「くやしいくやしい」でここまでやってきました。
つたない文章で恐縮ですが、
ぜひ今後ともよろしくお願いいたします。
越智 香保利