着物を日常に着ている方なら、分かってもらえる!
9月は単衣って決まりきった考え方は、文化の形骸化だって!
でも、今年は秋が早かったせいか、決まりごとよりも、気温で夏物か単衣か、袷か決める私でも、
9月4日から単衣をちゃんと着ました。
でも、着物以外は絽で、夏の余韻を出しております。
いくら涼しくても、やはり夏の名残を感じる日でしたので、
全てのを秋使用に変えるのは、見た目にも暑苦しいと判断したので。
着物:初代からもらった生紬の単衣。全体に花の模様があります。
これはかなり早い時期に初代からもらった着物。
ノルウェーに持って行こうと思っていたのですが、
外国人の友人たちに「これは地味すぎる」といわれて断念。
サラリーマン時代はいつもこんな色を着ていてので、
この着物をもらった時は、まさに自分の好みにぴったりで本当によく着ました。
帯:これも初代からもらった 撫子柄の絽の名古屋。
この色合いがとっても大好きだけど、7・8月は絽では暑すぎてなかなか出番がないのが惜しい。
しかも6月では撫子はまだ早い?なんて一応考えてまして・・・
そんなこんなでよく9月にはこの帯をしまます。
帯揚げ帯締めも、やはり初代からのもらい物で・・・
今回、唯一自分使用は、絹の絽の襦袢!
でも見えないですよね(><)